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野外活動 庭でおどろいた
2013年03月22日
muscari.jpg

 「わし」のうちのまわりらへんは昔海の底だったらしく、地表はどこまでも厚い粘土層で覆われている。うちの前後の藪も、少し掘るとすぐ粘土になってしまうし、日当たりも万全とは言いがたく、花や庭木を育てるのにはあまり適さない場所である。舗装されていない場所では粘土面のところどころに水晶や石鹸石の塊が顔をのぞかせ、岩だらけの所もある。

 そんな中、家の前の小さな藪へ植えといたムスカリがいつのまにか花を咲かせていた。少し前に掃除と称して落ち葉をすみにはき寄せ、ここの自然にあってはいけない「イングリッシュ・アイヴィー」をむしり、前の住人の残していった死んだ植木やそのねっこを取り去り、土に肥料をまぜてなんとか耕してから何種類かの植物のタネや球根、苗を埋めておいた場所である。それから急に雪が積もったり地面がうっすら凍ったりして、植えた草花は皆死んでしまったと思い込んでいたので、思いがけず花が咲いていて嬉しかった。

 このムスカリ「わし」の誕生花なのです。花言葉は「憂鬱」(笑)
 花言葉はちょっといまいちだけど、オランダでは厳冬を乗り越えて春、コンクリートの隙間からとめどなく咲き出でていたのを見て、きっと丈夫な草なんだろうと信じて植えてよかった。この花を少し切ってコップに生けて、病み上がりだという隣のアメリカ人のおばちゃんちの玄関に置いておいた。
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