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自然観察 キレおのパトロール
2013年04月07日
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キレお君 - リスらしいシッポのくるんとした部分がない

 一見可愛らしく見えるハイイロリス達が、実際は単なる森の掃除機・または空飛ぶネズミであると気付いたのは、アメリカに来てしばらくたったころだった。少しの緑地も見逃さずに根城をはるリス達の生命力には毎度驚かされるとともに、都会でも森の片隅でも、かなりちゃっかりと生きていく彼らの生き方になんとなく感銘を覚える。野鳥愛好家の間では鳥のための餌を横取りすることで煙たがられる存在のリスだけど、「わし」家では餌やり機の下の散らかった床を勝手にきれいにしてくれるので、ちょっと助かる存在でもある。

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鼻が真っ黒けのキレお

 リス達には縄張りがあるようで、毎日ほぼ同じメンバーが入れ違いにベランダへ来ているらしい・・・と知ったのは、上の写真のしっぽのちょん切れた個体(通称:キレお)が、いつも同じ時間に現れることから憶測したため。この、「キレお」はほかのリスと比べてチャレンジャーな性格をしており、他のリスが行かないような細い枝の先にぶら下がっていたり、掃除してないうちの雨どいに頭をねじ込んで一匹だけ真っ黒な鼻をしていたりする。

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アクロバティック・キレお

 こうして高さ10メートルくらいの所にアクロバティックにぶら下がりながら、枝先の柔らかい新芽を食べる。こういう小枝なんかがポキっといくのが怖くないのかな?「キレお」は尻っぽがちょん切れているだけでなく、良く見ると片一方の耳も破けているし、背中の尻っぽ付け根部分もちょっとはげている。一体今までどんな冒険をしてきたのか。

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ピンボケ

 「キレお」の近くにナゲキバトのカップル・・・もう、春ですな~。ここの所数日急に暖かくなってきたために、木々の芽や葉が爆発的に成長しているし、花も今にも咲きこぼれんばかりだ。圧倒的な命の季節がまた巡ってきたらしい。そして、そんな中自分はまたひとつ年をとる。噂によると、あと一週間ほどで渡りのハチドリが、ここ東海岸にも到達するらしい。ハチドリは花の開花を追って南米から飛んでくるのだ。あんな、たべもの探しにほぼ一生を費すような、燃費の悪い鳥が渡りをするというだけでも驚きだけれど、それを補っても足りないくらいたくさんの花が世の中にはあふれているのだろう。それを想像すると楽しい。

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 オス「フヘへへ・・・ちょっと付き合ってくれてもいいやんけ。」
 メス「あらいやだあ、どうしましょ」 ← まんざらでもない

 幸せそうな鳩さんたち。鳩といえば、「わし」の住む州の隣の隣にあるペンシルバニア州では、近隣の街で捕まえてきた鳩を銃で撃って遊ぶという、行事が行われているのだそうである。そして、この行為を違法とするための署名が行われている。(詳細は各検索にPigeon Shooting Pennsylvaniaと入れて探すと色々な記事が出てきます)。

 それにしてもなぜこのような行事が始まったのか、詳しい文化的背景などは知らないけど、見た感じ、ひどい弱いものいじめに見える。本来動物を狩る・だれかの命を獲るということは、自分の足で狩場へ入り、獲物を探し回って仕留め、殺した動物を無駄にしないように食べるなり加工する所までがセットだ。だから自分は何の代償も払わずに、自力で逃げられないほど弱った無抵抗の相手を殺し、葬ることもなく遺骸を沢山積み上げる事は間違っている。地元の政治的な背景も関与しているらしい行事だが、これら鳩撃ちをする人々≒おそらく銃所持に肯定的・推進派の人々に、肝心のガンマンシップが欠片も見当たらないのは、かなり残念な話だ。
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アクロバティック・キレおwwwwwwあかん、素通りできんかったww可愛すぎるwwww 宝こんばんは!ご無沙汰しまくりです!すてきなネイバーが居て羨ましいよ~(*^^*) だけどこれ以上大怪我でもされちゃ痛々しいから冒険も程々にしてほしいわね…。
(と、ここまで書いてミッキーマウス御大も冒険家でありアクション俳優である事にふと思い当たった。モデルとなったねずみがやはりこうい性格だったのかしらん)

最後の鳩撃ちの話は、全然知りませんでした。やな話だね。
こういうのを趣味にしてる人って例えば自分ちの子どもに命について訊かれた時、何て説明してるんだろう?といつも不思議です。。。状況、改善される事を願って。
2013.04.23 02:38 | URL | カオル | 編集


 かおるど~ん♡こんばんは!
 どうしてる???こないだも元気にしてるかなあと思い出していたよ。

 キレおは最近ベランダをめぐるドンパチの結果敗走して、うちのベランダは今「デカお組」に占拠されてる。このデカおは器物損壊、無銭飲食、放尿、抗争を繰り返すので、今朝ついに宝のハジキ(わゴム)が火を噴いた所だぜ。

 ネズミ系って、生態系の最下等のくせになんか愉快そうに生きてるから、そのあたりスター性があるよ。
2013.04.26 03:20 | URL | 「わし」 a.k.a 宝どん | 編集

元気元気~(^^)ノシ いつも愛想なしで申し訳ないがわしもよく「わし」の事を思い出しておりますよ!ラ・ヴ

Σデカお組…!! 何たる悪逆非道TT キレおの無事を祈るTT
2013.04.26 13:57 | URL | カオル | 編集


 もうデカおのシッコを拭いてまわるのはいやじゃ!(笑)はやくキレおに帰ってきて欲しい~

 そうそう、ちょっと前だけど、かおるどんの住んでいるまわりで結構何回もデモが起きてたらしいね?宝の研究室のMLでまわってきてたんだけど。その様子がyoutubeにもあがっていて、我がかおるは大丈夫かと、心配しながら見ていたよ。それとも場所柄そういうことには慣れているのかな。どちらにせよ、君子モードで、危うきには近寄らずだよ。 ← 日本語崩壊
2013.04.26 23:30 | URL | 「わし」 a.k.a 宝 | 編集

わしさん、こんばんは。

冒険者キレお君。たくましいですね。野生の中でも特に野性味が強いのではないでしょうか?たまにいますね。。恐ろしく怪我もした後があるのだけど、大胆さと知力で何とか今までを乗り切って来たような、決して人には懐かないようなワイルド君。あんなに可愛い顔しているのに。。

ハチドリ・・・渡り鳥だったのですか!昔テレビの宣伝でハチドリが取り上げられていたことがあって、それで知っているに過ぎないのですが、ものすごいスピードで羽ばたくらしいですね。だから体力の消耗も激しいはずなのですが、あんなんで渡るとは・・・

ナゲキバトのカップル、うらやますぃ~♪こんだけいい雰囲気でうまくカップルになれなかったら、ナゲキますね。

単なる楽しみで鳩撃だなんて、本当に残念です。わしさんのおっしゃる通りだと思います。自分が生きるための狩なら分かりますが、何とも悲しいです。

2013.05.09 00:50 | URL | ぢゃっく | 編集


 ぢゃっくさん

 「冒険者キレお」ってなんかかっこいいですね。「ガンバの冒険」みたいで。今、気付きましたが、動物の野性味と好奇心の強さって、比例しているのかもしれませんね。

 ハチドリの事は私もびっくりしたのですが、この一種はどうも開花の前線を追って1~2千キロも飛んでくるらしいです。ほかにも、かれらは紫外線も見えているらしいし、休んでるときでも一分間に脈拍が250くらいあったり、豆くらいの大きさなのに時速40キロくらいでたりと、知れば知るほどすごい生き物です。日本では全くなじみのない鳥だったので、このすごさに全く気が付きませんでした。

 ナゲキバトのカップル、うまくいかなかったらナゲクって・・・ぢゃっくさんのこういうちょっとした発言に光るセンス感じます。今、笑いがぐふふっと来ました(笑)
2013.05.10 02:05 | URL | 「わし」 | 編集

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