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鳥類観察 うちのはとさん
2010年10月03日
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 我が家の鳩は手品用の白鳩として知られるジュズカケバトで、通称・ギンバトと呼ばれる種類のメスです。2002年4月24日が誕生日なので今9歳になります。

 動物の輸入や卸をしている友人がたまたま仕入れた親鳩をストックしておいたら、事務所内でいつの間にか卵から孵っていたぽっぽさん。生まれたての頃はあんまり毛がなくて桃色の皮膚が丸見えだったため「ヒフちゃん」と呼んでいました。鳩の雛って一日一日、ぐんぐんと大きくなっていくので見逃すまいと通ってるうちに、その友人が「そんなに好きならやるよ」と言って、ただでくれたのが記念すべき鳩飼育の始まりとなりました。

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 ぽっぽさんが家に来るまではハトがこんなに人に懐くとは知りませんでした。一人餌になりたてで家にやってきたぽっぽさんはすっかり「わし」の事を仲間と思い込んだらしく、呼ぶと飛んで来て頭や肩にとまり、「わし」の髪の毛を毛づくろい(?)をしてくれたり、ポーポーと耳元で鳴いてプライベート・リサイタルしてくれたりと非常にまめまめしく、あまりの可愛さと、愛情深さにひっくり返ったのを覚えています。家に帰ってきて玄関で靴を脱いでいると必ずやってきて、おかえりと言っているようにポッポポッポと鳴きはじめるので、一人暮らしの時などはそれが特に嬉しかった。

 もらってから半年ほどたったある日、そんなぽっぽさんも年頃になったのか卵をうみ始めたので、また行くあてのないギンバトのオスをもらって来た事がありました。手乗りの鳥なので、同種のオスが現れた時点で私達の友情(?)も終わりかな~とうっすら思いましたが、あの面白いハトの育雛をまた見たい好奇心もあって、巣引きに挑戦することにしました。

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作業台でなんかしてると, 興味があるのか飛んで見にくるはとさん

 ぽっぽさんはオス鳩のアプローチを受けはじめる頃から徐々に人間に対する興味が薄れていき、巣を構えて卵を温め始めるようになると人に対してとても警戒するようになりました。掃除しようとすると鳩チョップをくらわしてくる今まで見たことのないぽっぽさんの姿に手乗り鳥の中の鳥の本能が目覚めてく様子が見て取れ、あらためてすごいな~動物は!本能って本当に、決まった条件が揃うと発現するプログラムみたいだと思いました。

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「たまごみせてあげる」

 自分の知識不足から若干小柄な鳥に育ってしまったぽっぽさんなので、それからは無理のないよう年に1回位のペースで数回巣引きを楽しみ、その後大きな引越しがあったときに娘や息子達と番のオスを人に譲ってからは、すぐにまた元の手乗り鳩に戻りました。そんなかんじで自分と鳩さんとの友情(??)は今でも健在です。

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ちょっと気に入ってる写真

 この鳥もわたしの急な渡米で日本の家に残してきました。日本で鳥インフルエンザが問題となってからというもの、鳥類の海外への引越しは事実上不可能となってしまいましたので、ちょくちょく会いに帰りたいと思います。

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