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シカゴのハトたち
2014年08月28日
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 先日友達の結婚式に招かれて、シカゴへ行ってきました。
 ニューヨークと少し似ていて、北の、古くて大きな街という風情の場所でした。
 都会のハト達にも久しぶりに出会えた。みんな薄汚れているけど力強く生きていた。

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 最近気づいたんだけど、ドバトは都市の環境の中で繁栄していけるという、ちょっと特殊な生き物だ。

 今、「わし」の住んでいる周りは自然環境への関心が高く、もともとの緑が厳守されていて、街と野生の小鳥やハクトウワシ、ヨタカ、鹿やキツネやコヨーテなどが共存しているのだけど、反面ドバトは1羽も見かけない。どうも自然が濃すぎて、彼らのライフスタイルに合わないらしい。ビルの乱立し雑多なオブジェクトが行き交う都市は沢山のハトの命を奪うけれども、ハトにとっては、それでも居続ける意味のある環境なのだろう。

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 だれかが撒いたなにかに群がる鳩たち。ナンだかわからないけどうめー!と食べまくっていた。

 こういう都会の道に落ちているものは、もしかしたら鳩の健康には良くない食べ物かもしれない。1年後、2年後、彼らの命を奪うかもしれない。でもそれが明日空を飛ぶ活力をくれるなら、食らいついていくのが野生のいきものの態度だ。そこに力強さを垣間見る。そこへいくと10年、20年先の健康を見越して「やさいを食べよう」とか言っているわれら人間は、もはや野生とはかけ離れた存在になったのかもしれない。未来という概念への知覚に生き、際限なく知識を積み上げていく「知生」の生き物となったのかもしれない。

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 餌の上に立っているハト。油で汚れた羽が夏の日差しを受けてビカビカと光っている。 

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 だれかが作った、どこかのなにかを想ったモニュメントが、ハト達に格好の虫干し場として利用されていた。久しぶりに訪れた「真の都会」では、人の思惑と、動物の思惑とがぶつかり合い、打ち消し合ったり、奏で合ったりしていた。
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わし さん
これらの写真 どうやって撮ったの?
こちらでは人もたくさんいたでしょうに
日本の鳩さんと目が違うように見えます
でも みつめる感じは一緒ですね
近くの神社でもパンを置いていくお年寄りを見かけます
この神社 突然 鳩への餌が禁止になったのです
パン・・・それでも生きるために口にしている彼らに
体に悪いよ と言う気にはなれません
言っても聞かないでしょうしね あはは

2014.09.16 23:34 | URL | ちび鳩 | 編集


 ちび鳩さん!コメントのお返しが本当に遅くなり、大変申し訳ありませんでした。コメントがあると、メールでお知らせが来るはずなんですが、、、見落としたのかもしれません。

 こういう理由からも、FC2が不便になってきたと感じているので、ブログを引っ越すことに決めたんですよ。詳細は、よかったら、「2015年のおしらせ」http://orcinusorca22.blog65.fc2.com/blog-entry-190.html という所を、ご覧になってください。

 この写真は地面にほとんど腹ばいになって撮りました。シカゴは大都会なので、地面もそれ相応に汚そうで躊躇しましたが(笑)、久々に鳩を見られたので嬉しくて、結局やってしまいました。
2015.01.13 03:04 | URL | 「わし」 | 編集

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