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野外活動 ど仏縁+ハト少々
2010年12月12日


 今日は日曜日なので、ロザモンド・ギフォード動物園に行って来ました。前から道に小さい看板があってZOOと書いてあるので、気になっていたので行けて嬉しかった。(今日のタイトルは、「動物園」と変換しようとしたら「ど仏縁」とでたのでそのままにしました。)

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ヒーターにあたりながら目を閉じてるオセロット

 週末まで、気温が零下10度くらいの日々だったので、動物園は氷漬けになっていた。写真のオセロットの様に、温室の中の動物達もなんとなく今が冬だと分かっているのか、ヒーターの前をうろうろしているものが多かった。ここの温室には他にミーアキャット、フォッサ、ワオキツネザル、シロクロエリマキキツネザル、パタスモンキー、マンドリル(は全員休憩中?なのか見えなかった)、シャーマンなどがおり、個人的におもしろかったのは初めて見たエリマキキツネザルの雄たけび?というかすごいダミ声と、シャーマンというテナガザルのなかま。初めクモザルかと思ったけれど、よく見るとひらべったい頭が特徴的で、前に持ってた学研の図鑑のシロテテナガザルとかクモザル、ホエザルの隣あたりに小さく写真が載っていたのを覚えているので、近い仲間なのかもしれない。ものすごく腕が長くそのせいでストレッチする動作がかなり独特だった。知的でおとなしいかんじの樹上性さるで好感度大でした

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このように温室の外は冷凍庫みたいになってる

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寒いから水しぶきもそのまま固まっている

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ユキヒョウ Panthera uncia

 次に野外飼育場へ移動 今まで見た中で一番活発なユキヒョウを見つけました!と言っても今まで見たことあるのは多摩動物公園と東武動物公園だけですが、雪があるだけでなんか罪悪感が減るな~。この個体はちょっと年寄りっぽく見え、ケージもちょっと小さくて心配になった。 ←余計なお世話

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瞳の色がうすいグリーンだった。ガラスが汚いのが残念

 ガラス越しに15センチ位まで接近してきました。日本の動物園のユキヒョウはみな殆ど寝ていて目がぱっちりしてるのを見たのは初めてなので、大変興奮しました。ユキヒョウの顔って、他のヒョウと違って平べったくて目と目が離れてる「ヒラメ顔」なんだっていうことも発見しました。ヒラメ顔だけどとてもハンサム。
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シベリアタイガー(アムールトラ) Panthera tigris altaica

 このトラは雪の中でグオーと鳴いたり、雪にじゃれたりしてのんびりしていました

 野生下では、シベリアタイガー一頭当たり東京都の半分の面積が必要と聞いたことがあるけど動物園ではそれより小さいケージでも繁殖しているようなので、生き物として何が正しい様態なのか分からなくなります。とりあえずこのトラは元気そうで、男の子なのかそのへんの立ち木にばんばんスプレーしまくっていたので大丈夫そうです ←またまた余計なお世話

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ヴ:「『東森林キャンプ』だって」 とても直球なネーミング

 ちゃんとロシアから来たらしく、ケージ横の小屋に経緯など小さくまとめてあった。個人的に小額ですが保護団体に寄付をしているアムールヒョウのことを思い出しました。

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ハイイロオオカミ Canis lupus

 上記のトラを見ているとき、30mくらい離れた大型ケージから突然遠吠えが聞こえてきて何かと思ったら狼でした。とてもきれいな白い狼がいて、ケージを上から見ていたら寄って来ました。その時の反応から、来園者が何か食べ物を投げているのかなー?と予想をしてちょっと気の毒になった。ここの動物園は人が少ないので、人目をしのんで何か与えている人がいるのかもしれません(狼だけでなく、クマや他の動物でもそういうそぶりをみせる動物が結構いた。または、わしの格好があまりにも作業着風で、飼育係さんに見えたのか?)

 遠吠えはワンワンと犬みたいな感じから、木のほらに風が吹き込むような音にも聞こえた。狂言でよく、犬の吼え声を「びょう、びょう」というけどそのような感じでした。室町時代にはまだ日本の狼もいたので、人々も夜な夜なあっちでびょう、こっちでびょうを聞きながら眠っていたのかな。

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アメリカコハクチョウ Cygnus columbianus

 遅い時間に見始めたので、このあたりで閉園時間が迫ってきてしまった・・・。入り口近くの鳥を見ようということで、噴水のある池に行ったら色々な水鳥が泳いでいて楽しかった。久々にナマの白鳥も見られて癒されました。ツンドラスワンという、小さくて比較的地味な白鳥なのですが、なんかおとなしそうで、黒いつぶらな目をしていて、とてもかわいくってしばらく見ていました。オオハクチョウやコブハクチョウみたいな、「わたしハクチョウ!」という力強さがなくて、同じくらいの大きさのガンの群れにまみれて「いちおハクチョウなんです…あっ、すみません」というかんじがいい。嘴が黒一色なのもシックでいいと思いました。写真の右端にある小さな岩の割れ目から隣の池に出入りしていましたがその様子もまたなんとも可愛くてよかったです

 ハクチョウの後は閉園時間と戦いつつ鳥が放し飼いになっている温室に入ったのですが、せっかく珍しいハトを見つけて写真をとったのにブレブレになってしまいました。やはり焦ると良くないですね。

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ミノバト! Caloenas nicobarica

 東南アジアの島々に生息する美しくも変なハト。実物はもちろん初めて見ましたが、全身が金属光沢のある羽で覆われていてかなりエキゾチックなのに、顔は親しみのあるハトそのものでなんかおかしいぞ(笑)地面をとことこ歩き回っていました。ところでミノバトのことを調べていたら、17世紀に絶滅したドードー鳥と分類上最も近縁なのはこのミノバトなのだそうです
というか、ドードー鳥がハト目だったというのも驚きです。

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足元を駆け抜けていくヒムネバト Gallicolumba luzonica

 フィリピンの小鳩です。和名は勝手に「チムネバト」だと想像していました。近いけど、ヒムネの方が優雅で良いですね。図鑑を見るときも一瞬怪我してるように見えてどきっとしてましたが、実物を見てもやっぱりどきっとした(笑)まさしく傷そのものの色あい、どうしてこうなったのかがとても不思議です。この写真のアングルではその赤い部分があまり写ってないですね。

 あと二種類南国の鳩がいたのですがうまく撮れなかった。次回!良い写真を撮りたいです。まだまだ面白い動物が沢山いました。草食動物についてあんまり書いてないですが、見た中ではラ・マンチャゴートという生まれつき耳のない大型のヤギと、マーコールという中央アジア原産の動物がとてもかっこよかったので、機会を見つけてまた行きたいです。

 全体的にこじんまりとして動物の数も人も少ないですが、見所の多い動物が多くて楽しい動物園でした。

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