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日本の事 The last walk
2011年12月20日
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   It's been a couple of months since my dearest dog'd gone. I post several photographs I'd taken one night in May 2011, just for my memory. At that moment, I didn't even think about that this was going to be the last walk with my dog. That day my home ground, Tokyo, was right in the electric energy-saving plan because of the great earthquake and the following disasters. We walked far together in the darkness. The city was surrounded by a total silence and almost nobody was walking - which I've never seen in my life.

 今年色々書いたもの、とったドキュメントなどいろいろがたまっているのを年内に整理しようとしていますが間に合わなさそう。年末も押し迫っているので今年お世話になった人や、連絡せずに久しい人々と話すタイミングを計ったり、またそういう人たちと話していくのにつれ、こういう時期はまた、知人、もと同僚などの予期せぬ訃報等が聞こえてくる季節であったりもする。

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 少し気持ちの整理がついてきたので書くことにしますが、10月の終わり頃に11年可愛がって、日本の家族に託してきていた自分の犬が死んでしまった。もう大分年をとっていのでこっちに連れてくることも出来ず、最近は珍しい神経系の病気もわずらっていたので、もしかしたらもうそんなに長くはないかもしれないとは思いつつ投薬もしてるし、本犬はステロイド療法のお陰か元気溌剌で、来年の帰国くらいまではらくにもつはずだと変な楽観をしていた矢先の出来事だった。
 この犬は自分と一部つながっている兄弟のような感じで、特にべったりと可愛がったことはないけど自然とわく愛着のようなものが深かった。犬が最後の心臓発作を起こした時も、晩ごはんを決まった場所でおすわりをして待っていた時だったと聞き、ごはんの前にはきちんとおりこうに座って待ってるんだよ、と教えてあげていた子犬の頃を思い出し、またそのころから10年経っても、飼い主と離れて生活するようになってもちゃんとそれを守っていた様子を思って涙が出た。今年いろいろためこんだものを整理していたら、震災後の東京の写真が出てきた。思えばこれが犬と一緒に出かけた最後になってしまった。(あまり良い写真ではないですが、思い出のために貼っておきます。)

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 個人的な宗教は一応神道ですが、自分は死後の世界はないと思っているんで、この宗教のいう「死後『彼方』に行く」というのはよく分かりません。彼方ってなんだろう、どこだろうという感じ。ペットが死んだあと行く場所を「虹の橋」とかいって美化するのも、個人的にはなんか恥ずかしいなあという感じなのですが、しかし、自分の犬に限ってはもうどこでもいいからたどり着いて、とにかく幸せになっていて欲しい気持ちです。ヘブンでも、パライソでも、デーヴァローカでも極楽でもなんでもいいや。

 ともかくも、この広い広い宇宙で偶然生命体同士として出会ったことと、なかよく同じ時間を共有したことがどんなに稀なこと、大切なことだったか、脳にしっかり刻みつけておきたい。ありがとう。

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ありし日のぶりっこ君。外ではえばってるけど家ではピンクのパジャマを着ていた。
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